おとなは いたい、さびしい、つらい、うれしいなど(くも)をたくさんけいけんしている
ので、おきたできごとでどれくらいじぶんのきもちがくずれる(あめがふる)かをわかって
います。きもちがすぐれない(ながいあめの)ときも、それをうけながしたりきりかえるこ
とで きもちをととのえて、なみだをながさずいつものようにすごすことができるのです。
ちすい①(いち)
①まず、おとなは「あめ」がいちばんふるときのりょうを
わかっています。なので「かわ」をひろくふかくほるだけ
でなく、やまにきをうえたりダムやためいけ、ポンプじょ
うなどをつくって「あめ」へのじゅんびをしています。
りょうとじかんをちょうせつして「かわ」をあふれさせな
いように、うまく「うみ」へながすしくみをつくってあり
ます。
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モナカンのほん④
なみだのちすい