おとなの「そら」には さらにおおくの「くも」がでま
す。ときには「おおあめ」や「しゅうちゅうごうう」とい
うはげしい「あめ」がふりますが、「かわ」があふれるこ
とはめったにありません。それは おとなになるまでにた
くさんの「くも」と「あめ」をけいけんしているので、み
ずがふえすぎたときへのじゅんびができているからです。
この「あめ」へのじゅんびを『ちすい』といいます。
よっ(よん)
それでは、4つの『ちすい』をみてみましょう。
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モナカンのほん④
なみだのちすい