うちの大学校歌第三番のご紹介


   


   
   内野上新町浜に沈む夕陽/海上に一筋の道が浮かび上がります


  なみ  しぶき   くじ    ひゃくせつふとう
 波の飛沫は挫けず百折不撓
   あす     みち   て     ゆうひ   ちか
 明日への途を照らす夕陽に誓う
       な   は       われ     うちの
 その名に栄えあれ我らの内野
   とき   こころ   はしか    きずな  ふか
 時代と心に橋架けて絆を深める
   ああ   かがや     えがお
 嗚呼、輝くは笑顔
       ち   まな  おお    あそ
 この地で学び大いに遊べ
        だいがく   みらい           だいがく
 うちの大学の未来は、うちの大学




   解説

  「どんなカタチであっても、意志ある継続と反復は必ずチカラになる」
 それを教えてくれたのは、堅牢な護岸壁をも削り取る冬の日本海の荒波でした。
 結成当初から楽団うちの大学は失敗の連続であり、これからも失敗と挫折を繰り返し続けることでしょう。
 そういう意味では、私たちはいつまでも「道半ば」なのかも知れません。

  夕陽が日本海へ沈む直前、海上には一筋の光の道が浮かび上がります。
 それは決して渡れるような道ではありませんが、いまが「未知」を探る途中であることを教えてくれる確かな道です。
 創立10周年宣言文に込められた笑顔への想いを胸に、楽団うちの大学は心と心を結び、世代を繋げる橋を架けます。
 そして、真正面からこの時代を駆け抜けます。

 遊ぶ、学ぶ、笑う。
 ちょっとだけあなたの人生を豊かにさせる材料が、この楽団には揃っています。

  私たちは楽団うちの大学です。いままでも、いつまでも、ずっと。



      


   
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