うちの大学校歌第二番のご紹介


   


   
   新川元橋から望む新川/その高さは先人が掘り割った砂丘の高さを現代に伝えます


   えちごさきゅう   ほ   わ   しんかわすいろ
 越後砂丘を掘り割る新川水路
   そせん    いま    ちえ   たましいのこ
 祖先は現代に知恵と魂遺す
       な   う   つ   れきし    うちの
 その名を受け継ぐ歴史は内野
   う     あゆ    ふるさと   おんぎ   むく
 生まれ歩んだ故郷へ恩義に報いる
   ああ   よろこ    かな
 嗚呼、歓びを奏で
  むきゅう  そら  あい    あお
 無窮の空は藍より青く
        だいがく  たから          だいがく
 うちの大学の財は、うちの大学




   解説

  重機も自動車も無い約200年前、先人たちは知恵と技術を結集して越後平野の悪水を抜く大工事を成し遂げました。
 その偉業は、掘り割った砂丘(内野金蔵坂付近)と新川水路として今日の内野に刻まれています。

  私たちはこの歴史ある内野の地に生まれ、内野の名とともに歩み続けることができることを歓び、感謝します。
 楽団の前身である新潟西高から「青藍」の言葉を拝した楽団うちの大学は、まだまだ青く拙い楽団です。
 しかしながら、その名を受け継いで活動する楽団員は この青い楽団を藍より青く染めていくことでしょう。

  果てしなく広がる青空のように、その可能性は無限大です。
 過去に、未来に、すべての出来事が財産になる楽団は、私たちの宝物です。



      


   
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