大学院の概要(紹介) |
楽団うちの大学は2001年夏、演奏でつくる「楽しさ」を希求する集団として結成されました。 2013年夏には「楽団員132名、だれにでもちょうどいい楽団」を目指して大きな改編を行いました。それから約6年を経て、1枚の「楽団うちの大学」の看板を132名で共有・活用するスタイルが確立されようとしています。 楽団結成から18年を迎える2019年、楽団うちの大学はうちの大学院を設立しました。 現在の楽団形態はそのままに、楽団に埋もれているたくさんの素材を掘り起こして、楽団の魅力を探し出そうという試みが始まっています。 まずその第一歩として、楽団内部を以下の3部門に整理してまとめたものが、うちの大学院です。 ・修士課程(しゅうしかてい) … 活動部門/楽団うちの大学の名称で行う演奏などの活動全般です。 ・博士課程(はくしかてい) … 運用部門/楽団についての発信・管理・生産を行います。 ・専門職学位課程(せんもんしょくがくいかてい) … 装飾・附帯部門/楽団で生まれた非本流の活動や企画の開発・維持、更新および処理を行います。 うちの大学院のコンセプトは、「うち産うち消」です。 Production(プロダクション/生産) Consumption(コンサンプション/消費) 「地産地消」の言葉に同じく、楽団うちの大学で生まれたものを楽団うちの大学のために利用する目的です。 楽団うちの大学開学以来の「ゆるく」に「しっかり」を加えて、緩急をつけながらリベラルとユーモアの学風を保ち、これからも独自の文化の発展をめざします。 |
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